茨城県産コシヒカリ精米 ひかりちゃん 

日本米の王様「コシヒカリ」。6月にたっぷりと雨が降り、7・8月に晴天が続き、9月に空気が乾燥するという稲の成長に最適な気象条件がおいしいお米を育てます。人気、味、生産量において長年日本一の座に輝いています。

いしげ結城紬

いしげ結城紬とは茨城県結城郡石下町(現・常総市)を中心とする鬼怒川沿いの地域で生産される絹織物です。「国宝将門記(937年)」に絹織物の記述があるように、古くから麻、絹、綿の織物が盛んでした。紬独得の味わいに新しい感覚を巧みに調和させた高級絹織物を生産しております。

水海道あすなろの里

恵まれた自然環境の中で、子供たちが自然とふれあいを 求めながら動植物等の育成や生態を観察したり、土に親 しみながら見る、聞く、ふれる、ことによって知らず知らずのうちに人間的な心のふれあいを学ぶ場としてあすなろの里は設立されました。

千姫ちゃま

ごあいさつ

市長の挨拶

常総市は平成27年9月関東・東北豪雨により甚大な被害を受けました。
全国からの多くのご支援をいただきましたこと,改めて感謝申し上げます。
これまで水害からの復興と地方創生を目指し,まちづくりに取り組んでまいりました。そして,いよいよ常総市の新たな交流拠点となる道の駅が開業を迎えます。
自然豊かな環境,古き良き時代が息づく街並み,文化の香りが漂うたたずまい,そして道の駅という新たな魅力が加わることで,市民の皆様が誇れる,全国の皆様が訪れたくなる魅力あふれる常総市を目指してまいります。
ぜひ常総市へお越しいただき,常総市の魅力を感じてください。
皆様のご来訪お待ちしております。

みどころ

水海道風土博物館 坂野家住宅

国指定の重要文化財である「坂野家住宅」。3ヶ年にわたる保存整備事業により、明治23年の銅版画に描かれた姿が再現された「水海道風土博物館」になりました。豪壮な主屋と表門、瀟洒な造りの月波楼(書院)、豪農の家の姿をとどめる蔵や小屋の数々、発掘・復元された庭園、四季折々の美しさを見せる中庭などの屋敷構えとともに、竹林や梅林・雑木林など、いつも私たちの暮らしとともにあった里山の風景が"まるごと体感"できる『歴史空間』です。

吉野公園

水面積5万平方メートル、周囲4キロメートルという小貝川の旧河道を利用して作られた全国でも珍しい市営のへら釣り場。桜の名所としても知られています。市営のへら鮒釣り場は水面積5万平方メートル,周囲約4キロメートルにも及ぶ広大な自然を生かした絶好の釣り場として,関東近県の太公望から親しまれています。

特産品

千石キュウリ

皮が柔らかくて、みずみずしく、心地良い食感の千石きゅうり。千石の名前の由来は、産地である旧千代川村(現下妻市)と旧石下町(現常総市)の頭文字をとってつけられました。表面は濃い緑色で、美しい光沢があります。昭和58年に銘柄推進産地指定され、62年に銘柄指定されました。

日本酒

株式会社 山中酒造店:「一人娘」
「一人娘」という銘柄は,大切な一人娘を育てるように,豊かな愛情とまごころを込めて造った清酒という意味でございます。
さわやかな風味,キリッとした切れ味の良さが特徴です。

竹村酒造店:「京の夢」「富士龍」「瑠璃」
最も古い銘柄は「富士龍」こちらは三代前の当主が名づけました銘柄で、現在のメインブランドになっているのが「京の夢」こちらは先代の茂八郎と親交のあった、谷崎潤一郎氏の随筆「京の夢 大阪の夢」よりお名前をいただきました。一番新しい銘柄が「瑠璃」こちらは平成3年に立ち上げた一番新しいブランドになります。

野村醸造株式会社:「紬美人」
熟練の杜氏によって丹精を込めて、昔ながらの酒造りを行なっています。地元の契約農家が作る酒米「山田錦」と筑波山の軟水の岩内湧水を使い、ここにしかない味わいを大切にしています。芳醇な香りに米の旨み・ふくらみを感じさせる味わい、絹のようになめらかな口当たりは「紬美人」ならではです。